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Unique Melody Mentor 到着! [Earphone]

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Heir Audio 8.Aに飽きてきたので、そろそろ二本目のCIEMを物色していたところ、
UM Mentorのグループバイの企画を見つけ、評判良さげだったので応募。
予想に反して2週間程で到着となりました。早い。企画いただいたn氏に感謝。

今年になってあちらこちらから10ドライバーを超える機種が発表されている。
そんなにドライバー積んでスゲーってなるわけだが、如何せん最初のCIEMが8ドライバー。
8も10も12も大差無いと思っていたわけだが・・・。という前ふりしといて簡単なレビューを。

最初聴いたとき思ったのは、音が濃いなあ・・ってこと。緻密にして分厚い。
音が何層か重なっている厚みと、音の解像を同時に感じられる不思議な感覚だ。
全体的には非常にバランスの取れた音作りで、低音はほど良く響き、高音はでしゃばること無く聞きやすい。
正直、Unique Melodyってこんな高水準のイヤモニ作れるメーカーとは思っていなかった。オコラレル・・・。

解像度の高さから一聴するとモニター的に聞こえるが、聴いているとエモーショナルな音作りも感じることができる。
特にボーカルが艶やかで気持ちが良い。J-POPとの相性が良いと思う。

Heir Audio 8.Aとは全然性格が異なるので気分で使い分けができる。
聴き比べると改めて8.Aはぶっ飛んだイヤホンだと思った。低重音でWarmな音作りは他には無い個性だ。

ドライバーが多いと整理がつかなくて、ごちゃごちゃした音にならないのかと心配したが、
Mentorを聴いてドライバーを増やすことで音の分解能を強化できていると理解した。
そういうことにしておこう。知らんけど。


タグ:mentor
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ヘッドホン 備忘録 その3 [Earphone]

ヘッドホンを色々試聴している中で、これだと思ったのは、ULTRASONE Signature PRO。
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デサインは安っぽくて今一なんだが、音は最高。好み。
で、新春初売りで、中古品を購入してしまった。



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ヘッドホン 備忘録 その2 [Earphone]

ポータブルヘッドホンを視聴して気に入ったものを忘れずに書いておく。
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・Sennheiser Momentum
バランスの良い音作りで聴きやすい。中音が綺麗でボーカル物は特に良い。
色々聴いて分かったのは、自分は重低音とか突き抜ける高音とかは要らないらしい。
残念なのはこのヘッドホンは折りたためないこと。軽くてフィット感も良いのに惜しい。
折りたためたら買っていた一品。

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・Bowers&Wilkins P7
B&Wのモダンなデザインのスピーカーは知っていたが、ヘッドホンを出しているとは知らなかった。
このヘッドホンは非常に物欲をそそるデザインである。かっこいい。
低音の響きが独特でピアノや弦楽器が気持ちいい。やや大きいが折りたためるので、ポータブルも問題無し。


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ヘッドホン 備忘録 その1 [Earphone]

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毎日寒くて通勤用にヘッドホンが欲しくなり、色々物色。
通勤で使うので、小柄で折りたためて音漏れしないことが条件だが、音もある程度良くないと使う気がしなくなる。
丁度eイヤホン主催のポタフェスをやっていたので、ポータブルヘッドホンを視聴しまくった。
その結果、数あるヘッドホンの中から選んだのが、「EOps NOISEZERO O2+」である。
日本ではマイナーなヘッドホンだが、詳しい説明はこちらを読んで欲しい。

ニューヨークのブランドであるこのヘッドホンの特徴は、イヤーパッドにある。
コンプライの素材をイヤーパッドに使い、耳にイヤーパッドを密着させ外部ノイズを遮断するというアイデアは
シンプルかつ機能的。電気的なノイズキャンセリングを行わないので音に変な癖が無い。

実際、通勤で使ってみると音が鳴っていないときは外の音が聞こえるものの、音楽を流すと外部ノイズが、
ほとんど遮断されていることを実感する。
音質は安いヘッドホンにありがちな不自然な低音強調が無く、バランスの良い音作りとなっている。
イヤーパッドが密着しているせいで低音にややこもりを感じるが価格を考えると上出来である。
難点は時間が経つと耳が熱くなること。夏は留守番だな。

どうでも良いことだが、ポタフェスで説明をしてくれたDMRのブースにPENTAX Q7を発見。
購入材料の一つにさせていただきましたw


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RWAK100 [Earphone]

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Red Wine AudioがAK100の改造を始めたという記事を読んだ。
この会社はiPodを改造し、iModという音質改善モデルを考案した会社で、今回も既存製品の問題点を分析し、
独自の技術と経験で音質改善を提案してきた。
技術的な詳しい事は分からないが、Phone outの直前の22Ω抵抗を含む回路を高品質なケーブルを使ってバイパスしたとの事。(RWAK100で検索すると詳しい記事が見つかるので改造の狙いはそっちで見てくださいw)

ベンダーが必要と思って設計し実装した回路をぶっ飛ばして音が良くなるとは何ぞやと興味を持っていたところ、ポタ研で音が聴けるという事で、実際に聴いてみたところ確かに良い。

実はiBasso DB2を買ってフルバランス化をしようかと思っていたのだが、本体以外にケーブルを2種類買う必要があり費用がかさむし、3段に逆戻りするのもなぁ、と躊躇していたのだがRWAK100を聴いて、やっぱや~めたと。手持ちのAK100をアメリカに送り10日ほどで帰ってきました。

手元にノーマルAK100が無いので、印象だけになるのだが、AK100が無味無臭の控えめな音作りなのに、RWAK100では低音が強めに出てきた他、全体的に張りのある生き生きとした音に変化していた。
音の解像やクリアな高音といった本来AK100が持っていた美点が損なわれている様子も無い。
ホワイトノイズが増えるという話もあるようだが、自分は良く分からないというか気にならない。

Phone Outの音質が向上したので、当然、アンプをつなげても音質向上を享受できる。
ということで、RWAK100 --> Intruder --> 8.A(バランスケーブル) または
直差しでheaven VI、Soul SL99、TF10 pro を気分によりとっかえひっかえというパターンとなりました。

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Astell&Kern AK100 [Earphone]

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色々ストレスが溜まってた時に、なんかこうポチってしまったAK100。
(AK100の説明はこちら)

ハイレゾ音源を持ち歩けるポータブルDAP。iPod+algorhythm solo+アンプ三段重ねからの脱却に期待して購入しました。
と言っても、試聴した段階でCDからリッピングした音源を使う分にはiPod+algorhythm soloの方が、音質が良い(好みと言った方がいいのかな)事は分かっていた。
一つでそこそこ良い音の手軽さとハイレゾ音源を聞いてみたいという好奇心で購入したというところ。

一つでと言いながら、AK100の音は薄味(雑身が無いイメージ)で物足りなさがあり、軽量さを損なわないPico Slimを相棒に選びました。

ギャップレス再生機能が無く、ライブ音源が曲間で物切れるという欠点はあるものの、操作性を含めて満足できる逸品でした。一方、音的にはiPod+algorhythm soloも手放せないという感じ。
ただ出番は極端に減りました。だって軽いんだものAk100+PicoSlim。

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heaven VI [Earphone]

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新年明けてから2つポータブルオーディオ関係の買い物をした。
その内の一つがコレ、final audio design heaven VIです。
Shure SE535は、使用頻度が減っていたのでドナドナし、お正月プライスで購入。

オリジナルのバランスドアーマチュア型のドライバーを1発積んだイヤホンで、以前、試聴してから気になっていた。
Heir Audio 8.Aは、ドライバーを8発積んでいるので、ドライバーなんて多けりゃ多いほど良いのかと思っていたがそうじゃなかった。ドライバー1発でも、イヤ、1発だからこそ良い事があるんだと認識した逸品。

まず、音がなめらかで伸びが良い。横に広がるタイプでは無いが、縦と奥行きが広い。
高音の抜けが良いし、低音も十分。final audioのイヤホンにしては癖が少なく、どんな音楽もOK。

ダメな点はケーブル。HPに「タッチノイズを抑えたオリジナルフラットケーブル」なんて書いてあるが、
どこ抑えた?ってくらいタッチノイズ出まくり。
フラットケーブルだからやりにくいのだが、無理やり耳にかけてタッチノイズを抑え、通勤に使っている。
アンプはワームなIntruederよりクールなContinental V2の方が相性が良かった。

もう一つポータブルオーディオ関係の買い物をしたので、物が来たら紹介しよう。

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RSA Intruderをバランスケーブルで [Earphone]

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イヤホンケーブルをバランスタイプに変更しました。
選んだのはBeat Audio Supernova です。注文してから2週間で到着。
これで以下のシステムが完成。

iPod Classic --> 白髪犬Dock to USB --> AlgoRhythm Solo --> 白髪犬カンタペルメ
--> RSA Intruder --> Beat Audio Supernova(バランス) --> Heir Audio 8.A

音の方なのですが、8.Aについていたケーブルが割と残念な代物(今は良いケーブルがバンドルされている)だったので、ケーブルが良くなったからかバランス駆動のおかげか分からないのだが、何しろ全然違う。
まず音の解像が抜群に良くなった。音場は相変わらず広く、躍動感がある。

入力もバランスにしたらどうなるんだろうという興味はあるが、もう十分だ。上がりにしよ。
今度、展示会があったらAlgoRhythm Solo -DBを試してみるが、余程で無いとこのシステムを崩してまで走る事は無いだろうな。

後やるとしたらDAPとしてAK100かWindows小型タブレットを持ってきてiBasso DB2をつなぎ、ハイレゾ音源を鳴らすぐらいか。でも、かかるコストとハイレゾ音源を作る手間を考えるとね。

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RSA The Intruder [Earphone]

Ray Samuels Audio The Intruder です。
ヘッドホン祭りで聴いて気にいっちゃいまして、バランス駆動アンプに手を出しました。
Intruderはポータブルバランス駆動アンプの代名詞とも言えるSR-71Bの上位機種で
USB DAC付きの新製品です。スタートアップ期間と言う事で今ならSR-71Bと同じ値段で購入できます。
ヘッドホン祭りでRayさんと直接話して、この話を聞いたら俄然購入意欲が湧いてしまった。

では開封の儀。Fedex の袋を開けて白い箱を取り出したところ。
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箱を開けると電源アダプターと赤い袋が。
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本体登場。
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かっこいいぞ。コンパクトで使い勝手良さそう。

早速聴いてみました。でも、まだバランスコネクター対応のイヤホンケーブルを持っていないのでシングルです。
入力もシングルなので、性能を全然出せていないんだが感想を。

エネルギッシュで躍動感があり、聴いてて楽しくなります。私が思うところのアメリカンサウンド(=明るく大らか)です。
音場が広く、解像感も並み以上にあります。流行りの低音強調なんて小細工は無し。
バランスの良い音作りです。

Porta Tubeも、真空管アンプらしからぬエネルギッシュな音ですが、少々聴き疲れる事があり、
今はより真空管アンプらしくクールなContinentalの方を好んで使っています。
が、Continentalは少々つまらない・・ああ、これがスパイラルなのね。

The Intruderは、自分の中ではファイナルアンサーとなりそうな予感がしますね。
シングルでも十分満足できる音です。バランス駆動だとどうなるか楽しみです。

早くバランスケーブル来ないかな~。

The Continental V2 [Earphone]

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Heir Audio 8.A は、AlgoRhythm Solo+Porta Tubeで聴いていて概ね満足していたのだが、気になる点が少々。
Porta Tubeは真空管アンプのイメージとは異なりエネルギッシュで臨場感のある音を鳴らすアンプで、
家にある大体のユニバーサルイヤホンの音質が向上している。
8.Aとの相性も悪くは無い。ただ、8.Aも同じくエネルギッシュで臨場感あふれる音質なので、曲によってはクドく感じてしまう事がある。

8.Aは8ドライバーがもたらす音圧と広い音場を持ちながら解像感も失われておらず、とても完成度が高いイヤホンだと思う。
アンプで誇張する必要は無く、むしろフラットなアンプの方が合うのでは無いかと思い、いくつかアンプを試聴してみた。

最初はバランスアンプが良いかもとALO Rx MkIII におまけバランスケーブル(Westone,JH用)で試聴した。
確かに音の分離を感じて音質は向上しているが、やや奥行きが失われ8.Aの魅力が減ったかなと。

ふとContinental V2を試聴すると、これがバッチし求めていた音。
ちょうど夏のセールで安くなっていたので衝動ポチとなりました。

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Porta Tubeと違ってありがたいのは、ゲインスイッチがあること。
Porta Tubeだとボリュームが上げられなかった上に軽いので、不意に鞄の中で回ってしまい爆音で耳が破壊されそうになる事故が無くなった。

やや低音の迫力が失われた感もあるが、今のところとても満足。


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